きらきらひかる

静かな夕暮れ時に思い出すこと。
夕暮れ時のグラウンド
グラウンドに響くボールの音
ボールを追う掛け声
その掛け声を背中に受けながら
自転車を漕ぐ帰り道
わたしの中の思い出は
景色と、温度と、音と共に
しまわれている。
思い出が、ふとした時によみがえるのは
その3つの中のどれかを感じた時
こんなことを書いているのも
この写真の夕日の色を見て、
あの頃の景色が頭によぎったのです。
懐かしさ
切なさ
思い出を共有できる存在は
いつでも、大切で、
恋しさを感じるところにいる。