sounds of art
心が動き、
目が奪われる。
思わず立ち止まって耳を澄ませるもの。

私にいつもワクワクを運んできてくれる
音楽の師匠は、
音楽は身体で感じるものだと
いつも言っています。
携帯の中の音楽は
作り出された音楽の、10分の1しか
その音楽の良さが詰まってない、と。
振動、空気、温度。
身体で感じて、その中に包まれた時。
心地よくて、頭はその一瞬を
切り取って脳に焼き付けてくれます。
写真は、サントリー美術館の
「information or inspiration」
という展示の中の一コマ。
聞こえるか、聞こえないくらいの
ちょうど良い音量で流れてくるピアノの音と
傘越しに映し出される景色
とてもとても、シンプルな物しか
そこにはなかったのに
なぜか私の頭はその景色を
鮮明に覚えています。
身体で感じる。
経験する。
とある本にも、
大切な決断をする時でも考えることは
せいぜい5日で充分で、
あとは行動する事が一番大事な事だと、
書かれていました。
行動をすれば、経験という物を
得ることが出来る。
それが成功でも、失敗でも。
そんな事を考えた、
ある5月の日の、お話でした。