桜の光と陰

谷崎潤一郎さんの著書
「陰翳礼讃」
西洋の文化では可能な限り
部屋の隅々まで明るくし
陰翳を消す事に執着したが
いにしえの日本では
むしろ陰翳を認め
それを利用することで
陰翳の中でこそ映える
芸術を作り上げたのであり
それこそが日本古来の美意識
美学の特徴だと主張する。
小苦樂で毎回ご好評をいただいている
華道講座
華樂(kagaku)の講師
華道家 萩原亮大氏が
3月24日(日)18:30に
日本の陰翳の美を
小苦樂の庭にて
桜の生け込みという形で
表現いたします。

当日は小苦樂の一階で
おばんざいのお食事と
お飲み物をいただきながら
咲き誇る桜の生け込みを
ご覧いただきます。
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陰翳櫻宴
3/24(日)
18:30開演 18:00開場
¥6,000(税込)
おばんざいコース+ドリンク付
桜の枝木のお持ち帰り有
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皆さま、是非ご参加ください。
ご予約はこちらから
当日は華道講座、「華樂」も
日中に開催いたしますので
併せてご参加ください。
