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星付き料理長に学びました


先日(1/26)開催された人気講座

「星付き料理長に学ぶ」シリーズ

今回は「節句と料理」についてでした。

座学では花楽の料理長

中村さんから日本にある五節句について

それぞれの節句でのお料理や

その意味について教えていただきました。

人日 (1月7日) 七草粥

上巳 (3月3日) 菱餅・桃花酒

端午 (5月5日) 菖蒲酒・菖蒲湯

柏餅(関東)、ちまき(関西)

七夕 (7月7日) 素麺

重陽 (9月9日) 菊酒

などなど

本来の五節句とは

関係はありませんが

節分前ということで

節分の鬼についてのお話が

非常に興味深いお話でした。

「鬼」は本来姿形はなく

節分の時期は今も昔も流行っていた

インフルエンザなどの疫病のことを

さしていたのではないか?

というお話。

昔はウィルスのことなど科学的に

証明もされていなかったため

この時期にバタバタと人が倒れていくことを

鬼の仕業だと考えていたのではないでしょうか。

「鬼は外、福は内」の節分は

この時期に流行る病気を退治すると考え

家族みんなで健康をお祈りするいい

季節の行事なのですね。

座学の後は参加者みなさんで

恵方巻きを巻き

花楽のお料理と一緒に

とても美味しくいただきました。

こちらの講座

お料理のや日本の文化の勉強にもなり

さらにとっても美味しいお食事付きとあって

毎回大人気です。

次回は4月に開催予定ですので

また開催日時が決定しましたら

HPの方へアップさせていただきます。


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