最後に残るもの
先日、「臨死体験」
と言うものを体験致しました。
ここで言う臨死体験は、本当に
自分が死に至るような体験をするわけでは無く
聞こえてくるストーリーに
目をつぶり耳を傾け、話の主人公を
自分に照らし合わせて「体験」する
臨死体験、。

はじめに20枚程の
小さな紙に自分の大事な物を書いておく
話の中で弱って行く自分と合わせ
自分の大事なものを捨ててゆく
弱って行く自分と、大事なものに
自然と頭の中で順位をつけながら
切り離して行く行為に
なぜか心が寂しくなって行きました。
ああ、こうやって、
大事な物を捨てて行くんだな、、
そして私は自分の基準でしか
物事の順位を決められず歩いている
そして、大事な人達は、最後の最後まで
切り離す事が出来ず、
私の中で最後まで残るのは、
お金でも、夢でも無く、、
どんなものに支えられて生きているのかが
はっきりと視覚で感じられた、時間でした。
小苦樂でまた臨死体験ワークショップを
行う際には、ぜひ皆様一度
体験して見てください。^ ^