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終わり、始まり
- 目白 小苦樂
- 2017年12月13日
- 読了時間: 1分
皆さまこんばんは。 昨日今日と 肌に触れる空気がぐっと冷たく ツンと刺さるような寒さが 続いていますね。 小苦樂の朝も、寒いです。 廊下の冷たさは 言うまでもなく、、^ - ^ 朝、寒くかじかむ手で 苔の上に落ちた落ち葉を拾ったり 小さな花びらを一枚一枚 拾っている時、 ふと、終わりと始まりの 事が頭に浮かんで来ました。 この地道な作業は、 一見これから先も長く続く 終わりの見えない作業に見えるけれども 少しづつ、一枚ずつ 拾い上げるごとに終わりに 近づいている 人間、何にしても 終わりがあるから今の苦労を 楽しめているのだろうか?

道の先は長く続いている様に見えて けれど必ず終わりはあって
けれど、 その終わりは誰かにとっての 始まりの場所でもあって。 もしかしたら今日が 自分の道の最後かも知れないのにな と考えながらも もくもくと落ち葉を拾う、、 こうして考えている間に人は歳を とっていくのでしょうか?^ - ^

今年という道の終わりの日に
どんな道のりだったか
その道の途中で出逢った人へ
これから始まる道でも逢いたい人へ
色んな事を思い出し
書き落としてゆきましょう、、