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駆け込み寺


神奈川県鎌倉市にある東慶寺 女性からは縁切りを申し出せない 時代に、 女性達が駆け込み、24ヶ月間の 修行を遂げた暁に、離婚が成立する そんなお寺だったそうです。

24ヶ月間の修行で女性達が していたこと、とは? 毎日の寺の掃除はもちろん、 髪を切り、お経を唱え 和裁や写経 自分の身を守るための護身術など こうした修行をしながら 24ヶ月、女性だけの場所で 過ごしていたそうです。 色々な美術館で 写経が展示されておりますが、 皆さまは 写経、 じっくりご覧になったこと ありますか? 幸せな事に、 小苦樂で書を教えてくださっている 書の先生と美術館にご一緒させて頂き 写経をじっくりと 見る機会何度かがございました。 今から千年以上前の写経が 残っているという事や 薄れることの無い墨の色に じっと、見入ってしまいました。 ただひたすらに、 線を書く人と、紙を繋げる人 そして最後に写経をする人 実は一つ一つの細かな出来事の 上に、あの一枚の巻物があったのだと 初めて、知りました。 写経を書く前には 手を洗い、身を清めてお香を焚き 心を静めてから、静かな場所で行う と、あります。 写経の字を見ると、 それぞれ、字のバランスや大きさの 違いに気が付きます。 ただ写しているのではなく 一文字一文字集中し、呼吸に合わせて 書くことが大切であると、。 中には、字を間違えた所を削って 書き直してあるところもあったり、 一つ字を間違えると減給される為に

削って書き直す、。

生活が掛かっていたのですね。 こうした事を聞きながら写経を見ると 字の中に書いた人の性格や 風景が浮かんでくるようで 不思議な気持ちになったのを覚えています。 写経をするお稽古は

まだ小苦樂にはございませんが、

小苦樂で開催している

日本のお稽古には、皆同じような

空気があるようにも感じます。

週に一度、

呼吸や集中力から感じるご自身の

体調の変化

そんな時間を是非一度小苦樂で

感じてみてください。


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