名酒センター
みなさん
"名酒センター" なるお店をご存知ですか?

場所は有楽町と御茶ノ水にお店を構える
日本酒の利き酒ができる立ち飲み屋さんです。
先日、宵小苦樂で扱う日本酒を探しに行ってまいりました。
全国から100種類を超える日本酒を試飲できるこちらのお店
お酒だけでなく素晴らしいご縁もありました。




お店の代表の武舎さんは「月刊ビミー」という日本で唯一の
日本酒専門情報誌を発行している方で、取材で出逢った酒蔵の
酒造りに対する熱意が詰まった日本酒を、多くの人に届けたい。
そんな想いで、日本酒の魅力を、皆様に伝え続けてきたそうです。
そんな中で、百聞は一見にしかず、どんな美文を並べても
実際、人に味わっていただくことで真の日本酒の魅力を
語ることができると考え名酒センターを出店されたそうです。
まさに、私も宵小苦樂でみなさんに楽しんでいただく日本酒を
選ぶのは "百聞は一見にしかず" そう思い
名酒センターへ足を運びました。
とても良いお酒を見つけることができました。
お客様が楽しく飲んでいる姿が想像できる
良い香りと味。
何事も同じですね。
情報社会の現代、ネットを開けば大概のことは何でも調べられます。
しかし物事の本質は、肌で触れ、感じることでしか得られず
肌で感じたことは一生自分の中に残り
それを人に伝えるときの熱量に違いが出てきます。
日本の伝統文化も、敷居など気にせず
まずは触れることで何かが必ず変わっていきます。
それはゆっくりと薄紙を重ねるように
自分も気づかないくらいに、次第に自分を昇華させ
気づけば新しい自分に出会うことになる
アメージングな体験です。
ぜひ、みなさんも名酒センターへ。
ぜひ、伝統文化の体験を。
そして最後に、宵小苦樂で日本酒を!! 笑