秋と栗とパリ

小さい秋、見つけました。
小苦樂の中庭にはもう黄色く色づいた落ち葉がちらほら。
ここからぐっと寒くなって、ブーツで踏みしめる時期がまいります。
パリで過ごした日々の中で最も好きな季節でした。
枯葉をブーツで踏みしめながら、美術館や公園へ向かう道、
近くのカフェでchocolatを飲む時。
あー、もっと田舎へ行きたいと思ったものです。
都会にはそれぞれの良さがあります。しかしながら
私は30に入った頃から田舎暮らしに憧れておりました。
いつか小苦樂も本当のスタートラインに立てる日が来るといいな。
本当のスタートライン??
それは、お店にてお話ししましょ。
あったかい しらたま栗ぜんざいでも頂きながら。