愛しさと、儚さと、力強さと。

子供の能力について。
先日とある先生にお話を聞くことができました。
子供が覚えた第一言語の儚さについて。
「子供は生き残らねばならないという潜在能力から、覚えた言語よりも、現在使われている言語を掴み取ろうとし、覚えていた言語を排除しようとする。」
という。
なんとも、カッコウの巣の上での出来事のようで。
生きる能力の力強さを知る機会となりました。
また、植物も同じで、ただ枝を断つというのではなく、
枝をたったからこそ、立たない方向に芽を出し完成形を想像する。
当たり前ですが、「今を生きる」ということは未来に備えるということであり、夏が来たということは、秋の気配が近づいているということである、のです。
暑い暑いという夏も、きっと寒い寒いという冬の前触れとお考えいただく。
なんとも禅問答のようなお話ですが、現実味のあるお話です。
梅雨の最中、雨音を聞きながら夏に向けてのアクセサリー作りをいたしませんか?
6月25日
11:00〜12:30
女将と作る
天然石とパールを使った櫛飾り
を開催いたします。
詳しくはホームページをごらんください。
なお、8月に行われる、屋形船の夏祭りにご参加の方は、
¥500〜円引きとなりますので。さらにお得です。
材料だけでも豪華なこの講座!
とってもお得なのですよ。