小苦樂 落語
さかのぼること二ヶ月前、
「子供からおじいちゃんおばあちゃんまで
みんなが一つの噺で想像しながら笑える落語をここで出来たらいいね〜。」
なんて話をしていたその数日後、
お店の前で立ち止まって写真を撮っていた
女性に、ちょうどおつかいから帰ってきた
女将が声をかけ、、
いつもの様にお席でお話ししているうちに
落語の話題に。
「実は、、うちの主人が落語家で、、」
とその女性がポツリ。^ ^
えぇーっ!!とスタッフ総鳥肌でございました。
そんな不思議なご縁で、人間国宝である
柳家小さん師匠のお孫さんである
柳家花緑さんの落語会を小苦樂でして
頂けることになり、
その待ちに待った落語会が本日
小苦樂二階にて行われました(o^^o)

このめくり台にかけられためくりに
書かれるこの印象的な字体。
隙間なくお客様が埋まる様にと
願いを込めて
大きく隙間なく、書かれているそうです。
その他にも開演時の太鼓は
ドンドンドントコイ、
「どんと来いどんと来い」と叩き、
閉園時はデケデケデケデケデケ
「出てけ出てけ出てけ」
と叩かれる。などなど、、
私は恥ずかしながら初めて知る知識ばかり
でしたが、
花緑さんを題材として書かれている
『やさしい落語』という本、すごく
面白く、わかりやすく、オススメです。
映画を観にいく様に、ふらっと寄席を観に行く、
なんて素敵ですね^ ^


中でも、印象に残っているのは
「親子酒」というお噺。
お酒の大好きな親子が、子供の将来を思い
禁酒を決意し二人で禁酒をし始めるのですが、、
このお噺は特に
二階が爆笑で包まれておりました^ ^
想像力も鍛えられ、笑って腹筋も鍛えられ、、
日本伝統芸能最高ですね。🇯🇵
今回チケットが手に入らず、
残念ながらご覧いただけなかった方々、
申し訳ございませんでした。
また小苦樂落語開催日が決定次第
HP、Facebook等でシェア致します。
お楽しみに(o^^o)